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り空は一転青空に代わる…という景気のいい予報だったが、何の何の、東海道を上る583系を敢えて捨ててまで意
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気揚々と乗り込んだ大多喜は、曇り時々雨の悲惨な空模様。新緑の進み具合や田んぼの水の入り具合をリサー
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チしただけで早くも弱る。しかし、各種予報とGPV、気象画像を総合的に判断すると、午後には確実に晴れてきそ
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うな雰囲気である。スイッチを入れるのは14時台の下りからでいいか!
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予想通り、昼から急激に雲が切れ始めた。ガチガチのトップライトになる13時台の大原行きは捨てて、上総東の
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先の線路と国道が接近してくる場所で早めに機材をセッティング。 カリフラワーのような淡い緑の広葉樹をバック
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に配するなら300oのタテアングルがベストである。F5&サンニッパとD800&サンヨンといういつもの組み合わせ
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で2丁切り体制を敷いた。午前までの曇天が嘘のように、低い雲は強風に流されて空はすっかりドバリ晴れ。時折
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太陽付近をかすめる千切れ雲に冷や冷やしながら待つこと小1時間、山間に聞き慣れたタイフォンの音が響いた。
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