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371.115系 祖母島駅俯瞰
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2016.01.24 吾妻線 祖母島−小野上 PENTAX67 smcPENTAX165oF2.8 RVP50(+1)
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1月半ばはしばし仕事が立て込み、この日は2週間ぶりのオフ。色味もないし撮るものもない…と思っていた今年
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の冬だが、前回のクモヤの人為的ミスで闘争心に火がついた。リベンジのため、今日も未明の関越を北上。脳内に
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は立ち位置・切り位置から露出まで、F5に500oでギラッギラのクモヤを迎撃するためのプランが鮮明に浮かぶ。
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しかし、現地では想定外の景色が私を待ち受けていた。何と、数日前の積雪で辺りは一面の銀世界。こ、これは…
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顔面パンパンのアップ撮りにはあまりにもったいない好条件ではないか!というわけで9分9厘出来上がっていた
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脳内妄想を却下して、榛名山のピークを背に祖母島駅付近を見下ろす丘の上に三脚を立てた。
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駅付近を見下ろすということは、必然的に駅前で築堤を狙う人々が入ってしまう。まぁこの距離だし、今日は僅か
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に車が2台のみ。白銀の田んぼを優先して、これでよしとするか!ところが、列車通過時刻が近づくと、下界が俄
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かに騒がしくなった。車のヌシが何やらハンドマイクでわめく、カーステレオから大音量で音楽を垂れ流す。マナー
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という名の主観を振りかざしてむやみに他者を断罪するような趣味はないが、そんな私から見ても、最近の流行語
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で言うところの「ナントカの極み。」というヤツである。そうこうするうち、メインのクモヤはまさかの薄雲3枚カブリで
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撃沈。あ〜ぁ、まったく…。せっかくの好条件が勿体ないので40分後の115系を撮って、大正橋に移動した。
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