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360.485系「会津まつり号」 川桁磐梯山バック
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2015.09.21 磐越西線 川桁−猪苗代 PENTAX67 smcPENTAX165oF2.8 RVP50(+1)
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この秋、世間の皆様には“シルバーウィーク”なるものがあったらしい。だが、社畜の私にその味など分かろうはず
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もなく、カレンダー通りどころか21日の祝日以外は全て出勤となったのであった。 こうなったら、僅かな休みには絶
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対Xを極めてやる!天気とネタを探ると、GPVの白空が気になるものの、気象庁的には悪くない空模様。リスクは
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あるが思い切って485系の「会津まつり号」にチャレンジしようと、早朝の馬牛沼目指して車を走らせた。
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国見の峠を下る辺りで夜明けを迎える。 雲多めかと心配していたが全くの杞憂で、東の空には見事なグラデー
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ション。現地で知り合いの方々に遭遇し、神社俯瞰で三脚を並べる頃には、眩い朝日が黄金色の田んぼを照らし
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出した。日頃の行いを神様はよく見ているねぇ!まずは幸先よく狙い通りの1枚をGet。次は磐西に転戦である。
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しかし、若松方が「はつかり」幕との情報を得て六郎原で顔面撃ちを試みるも、猪苗代湖畔は悲惨なまでの霧模
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様。しかも当局の規制がかかったか、現れたのはただの臨時幕。これではもう見る鉄でやり過ごすしかなかった。
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霧が抜けても、磐西沿線は雲が多かった。とりあえず目をつけておいた磐梯山バックに行くも、勝てる見込みは
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限りなく低い。が、勝負を捨てて帰ろうと思った16時頃から雲が割れ始めた。見る間に磐梯の頂が姿を現してくる。
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そして15分後、条件が整ったところで踏切が鳴った。金色田んぼの中に輝く特急色。やっぱり日頃の行いだねぇ!
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