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353.381系「こうのとり15号」 梁瀬オーバークロス
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2015.08.09 山陰本線 梁瀬−下夜久野 PENTAX67 smcPENTAX400oF4ED RVP50(+1)
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夏の381系ツアー初日は、質美川橋梁俯瞰の後は和知進入、りぼんカーブを経て最後の「こうのとり15号」を丹波
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竹田の踏切顔面撃ちで〆た。終日晴れで納得の成果。関西-D.W先輩と福知山温泉で汗を流し、9号沿いのファミ
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レスでささやかに勝利を祝した。翌日は安栖里のオーバークロスの「きのさき6号」からスタートし、山家−綾部で同
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「10号」、その後りぼんカーブに行く先輩と別れ、単独で2年前寸曇りにやられた梁瀬オーバークロスを目指した。
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山陰線の福知山以西は撮影効率の面で二の足を踏んでしまいがち。天候面でも、雲の通り道らしくリスクが高い
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と聞く。だが、ここでしか撮れないアングルもある。「今日は心配なしのバリ晴れ」との一報を入れると、一度は南下
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したはずのD.W先輩が遠路舞い戻って来た(笑)。「こうのとり18号」をサイドがちの俯瞰で押さえ、いよいよ本命の
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オーバークロスへ。381も去就が発表されてしまったため、思わぬところに変な鉄が乱入してこないとも限らない。
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列車通過の2時間近く前から炎天下の中スタンバイすることになった。
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メインの67は400oでスタンダードに。一方35判は500oタテで圧縮し、デジはサンニッパ×1.7をさらにクロップし
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て遠方のカーブを詰める。まるで長玉の展覧会。新型特急や普電でウォーミングアップし、17時を過ぎるとついに
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真打の登場である。西日に輝く特急色をファインダーに迎え入れ、時間差攻撃でシャッターを切って落とした。
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