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346.ED79「はまなす」 中小国ストレート
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2015.06.07 津軽海峡線 中小国−新中小国(信) PENTAX67 smcPENTAX400oF4ED RVP50(+1)
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梅雨入り間近の土曜の夕方、出張が思ったより長引いて狙っていた「はまなす」はもう間に合わなそう、とはいえ
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八郎潟俯瞰の583系は秋田の予報が芳しくない…。微妙な状況に悩んでいると、Sケン氏から勧誘の連絡が入った。
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曰く、OK9氏と海峡線目指して北上中、新幹線で追い掛けてくれば合流可とのこと。その話、乗った!
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東京20時20分発の「やまびこ59号」で盛岡へ。 山田・岩泉の原色キハが落ちて以来久しぶりの盛岡駅前で先行
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していたOK9号に拾ってもらい、バカ話に興じながら中小国を目指す。3人いれば喋っているうちに山岳区間を越
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えて碇ヶ関を通過。結局現地着は深夜2時。周囲に鉄カーの怪しい気配を察知しながら束の間の眠りに就いた。
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活動開始は3時50分。すでに周囲は薄明るく、線路際では蠢く鉄集団の姿が確認できる。海沿い区間に行くOK
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9氏と別れ、Sケン氏と集団の中にアタック!高校生と思しきグループは現地マルヨだったというが、その割にはコン
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クリ柱を客車に掛けない200oの立ち位置はポッカリ空いており、ペンタ400を程よく構えることができた。背後の構
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造物が目障りだが、あまりローアングルだとレールが見えない。2択のジレンマは、ペンタなら背景はボケるはずと
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いう判断で乗り切り、アイレベルでセット完了。雲は増えつつも霧はなく視程は上々、今日は勝てそうな予感である。
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5時12分、遠方から2灯のライトが現れる。鋭い朝日を浴びて、最後の夜行急行「はまなす」が檜舞台に現れた!
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