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345.DD51重連「北斗星」 礼文華大カーブ俯瞰
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2015.05.24 室蘭本線 礼文−小幌 PENTAX67 smcPENTAX165oF2.8 RVP50(+1)
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渡島当別でXを仕留めると、すぐに撤収。周囲の一同と隊列を組むように「北斗星」を追走する。各種サイトやブ
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ログの武勇伝?によると、道央道が大沼公園まで延伸されたこともあって、長万部以東なら余裕で追いつくという。
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中には大沼の直線をもう1発挟む猛者もいるそうだが、さすがにそこまでガメつく撮ると、後々のアングルでじっくり
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吟味する時間がなくなりそうである。半端な絵を3枚撮るなら納得いく構図で2枚を極める方がいい。 というわけで
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大沼湖畔には見向きもせず、2時間ほど前に来た道をひたすら引き返す。目標は礼文華峠〜大岸界隈に設定した。
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ほぼ不眠不休の耐久レース、途中何度も睡魔に襲われながら、激X写真の妄想だけを頼りにハンドルを握る。
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少しでもロスタイムを稼ぐためには休息などしていられない。 当該列車より約40分先行で長万部通過!よし、次の
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ポイントには余裕で間に合いそうだ。さて、一体どこで撮ろう?第1候補は礼文華大カーブの俯瞰、第2は礼文華山
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トンネルの飛び出し、ダメならカムイチャシといったところか。最後は空気のヌケ・新緑の進み具合と相談である。
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峠を越えても相変わらず空はモヤッとしている。 とはいえ新緑もやや濃いめ。こうなったら初志貫徹でいくしかな
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い!斜面をあがると、パンダの運転手師匠&へっぽこ軍団長と遭遇。日本の狭さに苦笑しながら構図を決める。
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ペンタ165ヨコでカーブを広めに入れてセット完了。8時45分、遠方から青いDDの唸りが聞こえてきた。
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