撮影日記−新作公開−




















































NO. 341
DATE 07.02
341.485系「あいづ6号」 広田ストレート
2015.05.05 磐越西線 広田−会津若松 NikonF5 AF-SNikkor300oF2.8ED RVP100
  3日は狐塚のカットを撮った直後から急激に雲が広がり、午後は撃沈。最後の6号も滝ノ原で見る鉄に終わった。
 翌日は曇り予報のため一旦帰投して宿題に没頭する。そして夕方、5日の会津をチェックすると曇りのち晴れの御
 宣託。ピンポイントで10時から雲が抜けるらしい。何とも眉唾な感じだが、新緑がまだ淡いうちに、トラックかぶりに
 やられた中山宿俯瞰を再履修しなければならない。重い体にムチ打って、またも未明に家を出た。
  私と同じく、新緑のこの場所を極め切れていなかった身内の面々と三脚を並べる。現地はまだ低い雲に覆われ、
 山の稜線には冷たい風が吹き付けていた。それでも遥か遠方に見える青空ゾーンに期待して大人の余裕を見せ
 ていた我々だが、通過時刻が近づいても一向に晴れ間が広がってこない。ムム?約束が違うぞー! と次第に表




















































NO. 341
DATE 07.02
 
 情まで曇る中、眼下に485系が登場…「あいづ2号」は見る鉄で終わった。悔しいので返しまでここで待つ。が、次
 第に雲は抜けてきたものの、1号も青空一歩手前でマンダ〜ラ。結局単位未修得のまま空しく山を下りたのだった。
  しかし、下山直後からバリバリと鋭い日差しが降り注いできた。4号・3号を磐梯バックで押さえ、最後の6号をター
 ゲットに、本日2つ目のメインアングル広田の踏切に転戦する。ちょうど連休前半から線路際の菜の花が満開を迎
 え、ここは連日の超満員。私も29日のC61試運転の後に押さえたが、今日は違う角度で構えてみたかった。
  線路に一番近い所から300oタテで抜く。前回から1週間で花のボリュームはだいぶ落ちてしまったが、長玉で圧
 縮すれば見られる程度にはなるはずだ。横がちアングルがパニックする中、仲間内で融通し合ってセット完了。F5
 とD800で2丁切り。若松での折り返し時間は僅かである。構図を確認していると、すぐに踏切が鳴った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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