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のカーブへ移動する。 しかし…バッタリ遭遇したへっぽこ軍団長&ロマンスカー氏と三脚を並べるも、肝心の煙が
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ドスカスカ。光線はカタいしあまり期待はしていなかったが、完全な肩透かしで午前の部は終了したのだった。
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返しは確実に煙を吐く喜多方−山都間がハイライト。最も急勾配と思われる慶徳峠の松野踏切がベストだろう。
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が、昼食もそこそこに現地に入ると、踏切付近ははや三脚林立の激パニック!仕方なくアイレベルで構えるお爺の
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前に入れてもらおうとローアングルで構えると、お爺曰く「ダメだ!入る!」。まさかぁ(苦笑)。老眼で視界がオカシく
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なってるか、老化で脳ミソがおかしくなっているのではなかろうかと反論の一つもしたくなったが、冷静に考えると変
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てこ「ばん物」客車が後に付くのにこんな横がちアングルで構える方が愚かというもの。ここで戦うのは非生産的こ
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の上ない。冷静に周囲を見渡すと、さすが線路際のカブリつき位置にいつもの達人諸氏がいた。後ろからハイアン
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グルで抜かせてもらいセット完了。せっかくのすっぴんシロクイチ。ここはやっぱり500oの顔面撃ちでしょう!
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F5とデジの2台を構えて待つこと小1時間、喜多方発車の汽笛が聞こえてきた。構図よし、露出よし、動態予測
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の作動よし!間もなくブラスト音も高らかに、西日を浴びた無装飾の蒸機がファインダーに像を結ぶ。カッコイイ!
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C62が火を落としてから20年。非電化を行く大型ハドソンの勇姿に、忘れていた幻影が蘇った。
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