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338.DE10「DL青い12系号」 石垣カーブ
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2015.04.26 磐越西線 豊実−日出谷 PENTAX67 smcPENTAX MACRO135oF4 RVP50(+1)
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一ノ沢で「あいづ2号」を撮った後は、本日のメインDE+12系を迎え撃つべくコサカミ号の後について山都の鉄橋
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へ転戦。 時間的に余裕はあり過ぎるほどあるが、看板の写らない真横アングルで飯豊バックの磐西らしい本命ポ
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イントである。追っ掛け組より先着してじっくり構図を吟味したかった。幸い現地には昨日から残留している知り合い
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も多くいて、編成長やバランスの予習は完璧。お陰様でペンタ300&400のダブルバケとデジで狙い通りのカットを
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ものにすることができた。
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さて、返しをどうするか。空気のヌケはバッチリなので大俯瞰も良し。その一方で、川沿い区間の新緑もだいぶ進
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みつつあるようだし、信念を曲げてマークに目をつぶり、豊実界隈を攻めるのも悪くない。しばしの逡巡の末、俯瞰
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をやるなら田んぼに水が入ってからがベターと判断して、新緑重視の豊実−日出谷に車を走らせた。
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国道からかなり離れてしまうため追っ掛け組は来ないだろうと踏んでいたが、立ち位置は狭い石垣の上である。
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変にパニックするのも嫌なので、本番の2時間も前からセッティング。ペンタ2台にデジ1台で構図を練って、後はた
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だ滔々と流れる阿賀野川を眺めつつ、身内5人で鉄談義・カメラ談義に花を咲かせて本番を待った。17時少し前、
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レールを軋ませながらDE+12系がファインダーに現れる。あまりの激シブ光線に、もう看板は気にならなかった。
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