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337.485系「あいづ2号」 一ノ沢Sカーブ
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2015.04.26 磐越西線 磐梯町−更科(信) PENTAX67 smcPENTAX400oF4ED RVP50(+1)
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今年の春は、福島のディスティネーションキャンペーンに合わせて磐西が熱く燃えた。 非電化区間ではカマ不調
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のC57に代わってC61が「ばん物」に登板し、その合間を縫うようにDE10の客レも設定された。電化区間では3月
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改正で退いたはずの485系が週末毎に快速「あいづ」に充当されることになった。我が家から若松までは250q強。
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ネタの豊富さと手頃な距離で、4〜5月は幾度も会津を往還することになった。
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この日は4月12日以来2度目の「DL青い12系号」の運転日。前回よりは桜がいい感じになっていると期待して、
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東北道〜294号で猪苗代湖畔に抜けた。まずは様子見のため磐梯町の桜をチェック。 咲き具合はピークのようだ
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が、線路際の木は花のボリューム感がない。即却下。ではどうしよう? とりあえず猪苗代方向に車を走らせると、
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狐塚のカーブから後ろを振り返ったところで、遠く線路際に白い花をつけた木が見えた。桜か? ちょうど一ノ沢の
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付近のはずである。早速定番のS字に行ってみると、切り位置真横に見事な咲きぶりのコブシの木が立っていた。
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幸いまだ立ち位置は空いている。別働隊のコサカミ氏御一行に連絡を撮り、ペンタ400でセッティング。氏が到着
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した直後から、次々鉄ちゃん集団が集まってきた。9時25分、「あいづ」磐梯町発車。直前の交換電でビームの影
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落ちが気になったため、ピン位置を微調整。間もなくタイフォン一声、身をくねらせて国鉄特急色が姿を現した。
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