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332．115系 ヤギシブ榛名山バック
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2015.02.21 上越線 渋川－八木原 PENTAX６７ smcPENTAX400㎜F4ED RVP50(+1)
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色々なブログ・掲示板等を拝見すると、この日は信越山線のＮ101「妙高」が激山、海線のＴ18「北越」がバリ晴れ
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という特急色祭りだったらしい。ところが、悲しいかな午後から休日出勤だった私は長野・新潟県境で油を売ってい
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るわけにもいかず、予報サイトの日本海側まで広がるお日様マークに悶えながら、朝だけ近場の吾妻で霜取りク
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モヤを狙うしかなかった。 しかし、ツイてない日はこんなもの、今日に限って関越が大渋滞。スキーに出掛ける連
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中が事故をやらかしたようで、花園辺りで立ち往生を食らってしまった。
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未明から延々連なるブレーキランプの列、刻々と過ぎる時間に焦りが募る。本来であれば、祖母島の鉄橋を違う
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角度から狙うつもりなのだが､下手をすると吾妻線内まで間に合わないかもしれない。何でこーなるかなぁ…。結局
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足止めされること小１時間、このままでは間違いなく祖母島はタイムオーバー！次善の策として渋川－八木原で手
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を打つことにし、榛名山をバックの真横アングルに三脚を立てた。
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それにしても、ローアングルですら背後に町並みや電柱がゴチャゴチャ入るこの場所、それらをきれいに車体で
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隠せるチャンスはほんの一瞬である。８時ちょっと前、唸りを上げて現れたクモヤは想像以上に速かった。デジで
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確認すると、見事なまでの切り遅れ。あ～ぁ、仕方ない、続行の115系を１本だけ撮って帰路に就いた。
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