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301.いすみ鉄道キハ52・28 西大原伐採地上段
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2014.07.27 いすみ鉄道 西大原−上総東 PENTAX67 smcPENTAX165oF2.8 RVP50(+1)
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今年も海の日連休はお約束の休日出勤。 湖西の大サロや長野の荷電イベントなどには目をつぶってスーツ姿
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で職務に勤しみ、そのまま週明けからは夏期講習6連続。しばし鉄ちゃん活動とはご無沙汰なまま関東地方の梅
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雨明けを聞いた。久しぶりの休みとなった日曜日、大したネタもないようなので、いつものいすみに行くことにした。
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キハ52の塗り替え直前から続いていたせっかくのマークなし運転も、6月からは28方のみ看板が復活。ということ
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は、朝一の下りは撮っても仕方ない。たっぷり惰眠をむさぼってから、久我原の築堤を目指してのんびり家を出る。
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今日のメインは午後の伐採地俯瞰。夏の青田の風景を仕留めておきたいものである…と軽く考えていたものの、
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現地は想像以上の修羅場と化していた。5月の水鏡の時期以来なので、梅雨を挟んでそれなりに草木が茂ってい
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るのは覚悟していた。だが、登り口に辿り着くまでがすでにジャングル状態。そして斜面にアタックしてからは、もう
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原始時代どころかジュラ紀か白亜紀にまで戻ってしまったのではないかという凄まじい大自然!気温30度を超える
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中、視界を遮る身長以上の高さのトゲトゲの茎を掻き分けて、ようやくいつもの立ち位置に出た。
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午後一の下りを中段から真横で仕留めて上段に移動。165oヨコ位置の構図に逆「く」の字を描く線路を配し、蝉
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の声を聴きながら待つこと数十分、緑一色の視界にタラコ&急行色がエンジンを唸らせながらやって来た。
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