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目の後追いは広めに撮ったが、本番はどうしよう…?
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悩んでいると左手から徐々に山頂が姿を現してきた。正面に寄れば、背景はきれいに抜けるのではないか?ふ
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と見ると、眼氏の他鋭い鉄ちゃん諸兄はすでに土手の一番線路寄りに長玉を構えている。即断即決!私もペンタ
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のレンズを400oに付け替えて正面寄りに移動した。もうあまり時間はない。ピントを合わせて電柱をかわして水平
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を出すと、川向うの踏切が鳴り出した。ギリギリでデジもセットし、ファインダーを注視。河原に轟音を響かせて、白
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にグレーの地鉄カラーが夕日を浴びながらアングルに飛び込んできた。
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列車通過後30分もすると、雲はきれいさっぱりなくなった。日はさらに傾き、辺りの景色をオレンジ色に染める。次
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の下り上市行きの普電には旧型車が充当されているはずである。再び中望遠のレンズに交換して、日が沈むまで
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地鉄のハイライトを堪能した。
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※今回は仕事の都合で土曜のみ参戦となりましたが、デキに旧型しかもヘッドマーク付きの大サービスで充実した
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1日を過ごすことができました。眼氏はじめ主催者の方々には厚く御礼申し上げます。また、当日現地でお会いした
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皆さま、お疲れ様でした。またどこかでお会いしましょう!
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