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292．いすみ鉄道キハ52・28 西大原伐採地俯瞰上段
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2014.05.04 いすみ鉄道 西大原－上総東 PENTAX６７ smcPENTAX165㎜F2.8 RVP50(+1)
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中央東線の翌日は、またもいすみ鉄道へ。前回はイベントマークが付いていたうえ､メインに考えていた西大原の
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伐採地俯瞰が田植え作業中でスッキリ極まらなかった。 稲が生長する前に鏡を並べたような田園風景を押さえて
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おきたいと思い(ホンネは遠征がしんどかった…)、房総半島にハンドルを向けたのであった。
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朝は西大原に近い佃踏切で、水鏡を絡めつつ普通に１枚。返しを新緑の久我原駅先端で押さえ、昼の上総中野
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往復は日も高いため適当に流す。 人出が多いこともあり、硬い光線で無理やり撮るよりも、午後の列車に向けて
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早々に本命の伐採地俯瞰に登ることにした。急斜面を上がっていくと、眼下に箱庭のような風景が広がる。よしよ
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し、狙い通り今日は田植えも一段落し、水田は静かに青空を映し出している。 数名の先客と歓談するうち､ペンタ
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75㎜のフレームにゆっくりとタラコ＆急行色が滑り込んできた。
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約40分後の折り返しは、正面からということで上段にトライ。車内に忘れた165㎜を拾いに麓まで一往復という不
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覚をとったため、すでに頂上には若い一団が陣取っていた。意味不明なワカモノ言葉が騒がしく飛び交う中、急い
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で機材をセット。が…列車通過に合わせて薄雲が被り、半段落ちの敗北露出。若者達はⅤだⅤだと下山して行っ
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たが、納得できない私は残留を決めた。本を読みながらまったり待つこと２時間、夕方の列車を美味しく頂戴した。
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