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500o砲を担ぎ、当然三脚はハスキーではなくプロ4、それに着替えなど日用品を含めると総重量は40kg近くなる。
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まぁ中世フランスの騎士の鎧は60kgくらいあったとうから、この程度は我慢のうちか(笑)。年の瀬迫る12月30日、午
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前中にいすみで朝練に勤んで午後から出発。よろよろと駅まで歩き、東京から大混雑の新幹線の客になった。
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閉店間際の小倉の営業所で車を借り出し、10号線を下る。翌日は早朝まで小雨模様だったが、次第に晴れ間が
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広がってきた。よしよし。しかし、午前に上る82号は手堅く押さえたがアングルはイマイチ。昼の83号は冬の柔らか
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い光線でXに極まるかと思いきや、まさかのタイフォンカバー全開で撃沈。勝負は午後の90号に持越しとなった。
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メイン会場は西屋敷。ところが、線路の角度と太陽の向きから考えると、正面に光線が回るか実は結構微妙であ
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る。出発前から懸念していたことではあるのだが、ここにきて手応えのあるカットが未だゼロとなれば、次は手堅く
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バリ順の顔面ドカンを持ち帰りたい。となると…目を付けたのが杵築を出てからのストレート。真西に一直線に進む
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ため、確実に「にちりん」マークに日が当たる。カーブの曲り端から長玉で叩けば思い通りの絵が撮れるはずだ。
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この日は練習も兼ねて?デジで撮った。低い西日を浴びて勾配を駆け上がってくる姿が実に雄々しい。そして2
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日後、合流したコサカミ氏と再度この場所を訪れた。今度はF5にゴーヨン×1.4で銀塩勝負。さぁ来い「にちりん」!
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