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279.185系「踊り子107号」 石橋鉄橋
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2013.12.29 東海道本線 早川−根府川 PENTAX67 smcPENTAX165oF2.8 RVP50(+1)
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今年の年末は、関東地方に関しては冬型安定でヌケの良い快晴が続いた。とはいえ、いすみは今日まで看板付
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き、富士急はさすがに食傷気味。午前中は持ち帰り仕事をやるとして、午後からはさてどうしたものか?この好天
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を無為に過ごすのも勿体ない。バリ晴れを無駄にする者、来る曇るに泣くという格言もあるではないか(←?)。
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あれこれ思案していると、どすこい氏から連絡が来た。午後の臨時「踊り子」に斜めストライプのA8編成が入ると
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のこと。そういえば、気になりつつもプライオリティの低さからこれまであまり狙ってこなかったコイツも実は立派な国
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鉄型、我が少年時代のスターである。時間的距離的にもベストな選択!ペンタ165o、デジに望遠ズーム+ハスキ
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ーのみという軽装で昼頃の総武快速に乗った。
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早川駅でどすこい氏と合流し、歩くこと30分弱で石橋のお立ち台に着く。「出雲」があった頃は幾度かシルエット抜
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きに来たが、午後の定番は恐らく「さよなら20世紀踊り子号」以来である。何と世紀を跨いで13年ぶり!その間ブル
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トレが消え、湘南色が消え、団臨の雄東サロ、そしてロクイチまでもが姿を消した。変わらないのは幾多の列車・車
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両の栄枯盛衰を見つめてきたこの風景だけである。ま、麓のローソンが憐れ廃墟と化してはいたが(汗)。そんな感
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傷に耽っていると、14時半過ぎ、リバイバルの如く古の日々を彷彿とさせる斜めストライプが鉄橋に姿を現した。
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