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266.485系「ひたち50周年記念号」 大沢ゴルフ場裏
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2013.10.13 常磐線 泉−植田 NikonF5 AF-INikkor500oF4ED RVP100
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稲刈り以上紅葉未満、光線は低く美しいもののイマイチ決め手に欠ける10月。しかし、鉄道の日があるだけあっ
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てネタは豊富である。体育の日のある3連休は、土曜こそ出張だったが、幸い日祝日はカレンダー通りに休み♪
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特に14日月曜は晴れ予報に北上線の「おが」、北陸の475リバイバルとイベント列車が目白押し。さぁどこに行くべ
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きか?久しぶりに嬉しい悲鳴を上げることになった。
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撮影効率の面から7:3で追っ掛けの利く北陸に気持ちは傾きかけたが、 天気予報では13日は日本海側はイマ
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イチとのこと。衛星画像的にはイケると踏んだが「おが」も捨てきれず、優柔不断この上ないが、どちらにも転戦で
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きるネタとして常磐線の「ひたち50周年記念号」に出掛けることにした。とはいえ、常磐線なんて震災前のナナゴ貨
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物以来さっぱりご無沙汰で、午前上りアングルなどついぞ知らない。とりあえず泉付近に車を走らせた。
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行き掛けの駄賃に福島臨海を撮るべく泉の市内に向かっていると、前方に見覚えのある青い車。手を振ると、案
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の定常磐沿線住民のチバラギ氏であった。 2人でパトライト付きのDD13もどきを1発押さえてロケハンへ。いつも
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のメンバーが集結しているというゴルフ場裏手の直線に向かった。
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タイガーロープの途切れた一区画に密集して500oを構える。心配だったマークも、南に展開している同志から絵
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入り也との報告が届く。8時40分、3灯のライトがカーブを切ってファインダーに現れた。水色の地に梅花ほころぶマ
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ークは、まぎれもなく幼少時に見た「ひたち」のそれ。だが悲しいかな、この構図にこの車両、このマークの色では、
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ついつい塚山辺りの「北越」に見えてしまうのであった。やっぱり「ひたち」はボンネットに限るなぁ…。
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