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265.DD51+大サロ サンタマの丘
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2013.10.06 山陰本線 三見−玉江 PENTAX67 smcPENTAX90oF2.8 RVP50(+1)
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悪天候と休日出勤に明け暮れた9月も終わり、いよいよネタ連発の熱い10月がやって来た。だが、今年はどうも
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台風の当たり年。美祢〜山陰で大サロが走ると楽しみにしていた10月第1週末も、台風23号の接近で怪しい予報
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が並んだ。スッパリ出撃は諦めて土曜は都内でお買い物。が、帰宅して夕方の予報をチェックすると、御宣託は急
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上昇、一発くらいは晴れそうな雰囲気になってきた。関西-D.W先輩、コサカミ氏からも煽りメールが飛んでくる。こ
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んなときは何より“ノリ”が大事である。ええぃ、行くか、行っちまえ!機材をまとめ、夕方の新幹線の客になった。
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京都でD.W先輩・コサカミ氏と合流し、深夜の中国道を西下する。津山を過ぎると、俄かに星が瞬き始めた。これ
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は勝てる!未明に益田市内を抜け、眩しい朝日を横目にアングルに到着。今日のメインは、かつての「いそかぜ」
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撮影の名所、三見−玉江の海バックである。が、予想していたとはいえ、付近は鉄鉄鉄の鉄だかり。上りを撮る立
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ち位置は、すでに脚立が並ぶほどの満員札止めであった。
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しかしよく見ると、昔苦労して取りついた逆アングルの丘は見事に造成・拡大され、さらに横がちに撃てるお立ち
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台まで出来上がっていた。斜面を登りペンタ90で構えれば、おにぎり山と水平線がピタリと収まる。妙な看板がつく
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ことを考え、こちらが上策と踏む。待つこと1時間余り、踏切の音を合図に、渚にサロンカーが姿を現した。
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