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梁瀬のオーバークロスで「こうのとり15号」を撮るか、それとも下山の鉄橋で「はしだて7号」を撮るか。結論は…ア
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ングルのクォリティと帰路の行程を考えて、下山の鉄橋に決まり!
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かつて「あさしお」「丹後」の末期に雑誌で目にした鉄橋を見下ろす丘の上。遥か遠方に淡い緑の稜線が連なり、
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カーブした線路の先の山裾には小さく下山駅の跨線橋が見えている。雄大な風景に思わずペンタ2台を持ち出し
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て、300oと165oで構図を決めた。16時過ぎ、駅付近にクリームと赤の特急色がチラリと顔を出す。「はしだて7号」
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登場! しばしの後、再び木陰から姿を現した振り子特急は、逆「く」の字を描くようにして鉄橋に躍り出た。薫風吹
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き抜ける谷に轟音が響く。「もらった♪」2台の67のシャッターを手応え十分で切って落とした。
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17時、コサカミ氏と別れて帰路に就く。ところが、京都縦貫道に乗る前の交差点でいきなりの大渋滞。そして名神
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も各所で混雑が発生している模様。京滋バイパスで瀬田東にワープし、草津から新名神に逃げる。これで伊勢湾
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岸を横断する方が距離的に有利なはずだ。が、普段混んでいるところを見たことがない新名神経由も、亀山・鈴鹿
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で大渋滞。まったく昨夜の北陸道とは大違いである。結局家に着いたのは翌日未明。家が実に遠かった…。
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