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248．しなの鉄道169系「急行志賀」 信濃追分オーバークロス
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2013.04.27 しなの鉄道 信濃追分－御代田 PENTAX６７ smcPENTAX300㎜F4ED RVP50(+1)
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この連休最も話題を集めたのは、おそらく団臨の返却を兼ねたリバイバル「鳥海」だったのではないだろうか。ネ
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タとスジを考えれば、必然的に羽越線のアングルの数々が脳裏をめぐる。当然私も「28日朝の小砂川」を念頭に置
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き、毎年恒例の「こうのとり」ツアーを連休後半にずらして、初日はしな鉄の169系に参戦することにした。
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だが、初戦から不吉な兆候。行き掛けの駄賃に神保原の「あけぼの」に立ち寄ると、車から降りたところで運転用
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サンダルの鼻緒がブチッ…。「あけぼの」はⅤだったものの波乱の予感である。北の空を見てニコニコ団臨は曇る
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と踏み、信濃追分に直行。タイガーロープをかわして、かつ最も正面に陽が回りそうなポイントとしてこのオーバー
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クロスに当たりをつけ、斜面にプロ４全開でポジションを取った。激パニックする中、「志賀」の看板を掲げた169系
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が登場。まずは手堅く湘南色６連を頂いた。しかし、この後予感は見事に的中することになる。
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この日は浅間山にかかる雲が抜けず、返しもアップ撮りでお茶濁し。思い描いた絵は極められなかった。 そして
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翌日は運命の「鳥海」の日。現役時代に妥協の一発しか撮れなかったリベンジを十数年ぶりに果たす！つもりだっ
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たのに、17時の予報では秋田は曇りベース。敢えて特攻するかかなり逡巡したが、それ以前の問題として風呂探
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しに手間取り、結局磯部温泉に滑り込んだのが21時前。必然的に翌日もしな鉄残留を余儀なくされたのだった。
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