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243.DD51紀勢貨物2088レ 川添バルブ
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2013.03.10 紀勢本線 川添駅 NikonD800 AF-SNikkor24-70oF2.8 ISO200
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2月中旬からは週末毎に原色機が登板するもので、紀勢貨物を集中攻撃。阿田和のオーバークロス、新鹿中学
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校カーブ、それに阿田和俯瞰のリベンジも一応果たした。所詮は末期の駆け込み撮影ではあるが、関東鉄ちゃん
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にしては上出来だろう。もう紀勢はいいかな…そう思っていると LIBERTY氏からお誘いが来た。「改正前最後の週
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末、鵜殿行っちゃわない?」 そう言われると断るわけにもいかなくなる。晴れ予報ながら黄砂襲来で怪しい空模様
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が予想されたが、泣いても笑ってもラストチャンス。気付けば白い特急レガシィ号で東名を西下していた。
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翌朝はイセカシで関西-D.W.先輩と合流。私は定番ながら未履修だったここをやっつけたかったが、LIBERTY氏
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は新鹿界隈をロケハンしたいという。協議の末、私は一度落としてもらって先輩の車に便乗、鵜殿で再合流するこ
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とになった。先へ進むレガシィを見送り、人ごみの中三脚をセット。冬枯れ色のうえ、予報通りの黄砂でいまいちパ
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ンチに欠けるものの、とりあえず晴れ露出で2089レを迎え撃つことができた。
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10時過ぎに鵜殿で再集合。日中はやることもなく、早々に返しの作戦会議を開く。ここでまた意見が割れた。D.W.
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先輩とLIBERTY氏は阿田和俯瞰に登りたいという。一方、私は川添のバルブで最後を締めたい。というわけで、ま
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たも配車調整。私がレガシィ号をお借りして川添へ、お2人は先輩の車で俯瞰へと分割併合することになった。
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最近は川添バルブも明るいうちからポジション取りが熾烈になっているらしい。午後早くには現地入りし、先客が
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場所取りをしている脇にハスキーを置く。あとはデジとズームでどうにでもなるはずだ。18時20分、薄暮の小駅に原
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色DDがゆっくりと入線。早春の宵空にアイドリング音が響く中、納得いくまでシャッターを切った。
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