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ぷりである。それでも総武本線・成田線系統には輸送障害はないようなので、とりあえず出撃。東関東道成田ICか
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ら下道を流して下総神崎を目指した。が、成田の市街を過ぎた辺りから空模様が急変。何やら北東方向に白い煙
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霧が上がっているなぁと思うや否や、見る間に黄砂のような靄が上空を覆い尽くした。慌てて気象庁の黄砂予測を
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チェックするも、今日は飛散はない模様。これは一体何なんだ!?それは田園地帯に入ってわかった。農閑期の
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田畑から舞い上がった砂埃が上空を覆っていたのである。まさに関東のゴビ砂漠!やれ黄砂だPM2.5だと隣国を
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とやかく言う前に、自分の県の方がよっぽど心配である(汗)。
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現地はやはり猛烈な風。ハスキーにバケペンを載せても横殴りの風に三脚ごと持って行かれそうになる。チバラ
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ギ氏と合流し、73レは重田のカーブで妥協撮り。こいつは元々コキ5車なのでどうでもいいと言えばどうでもいい。
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あとは本命70レまで、車内で昼寝でもしながら天候が持ち直すのを期待するばかりである。
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16時を過ぎると空が青く抜けてきた。強風は相変わらずだが、これなら絵にはできそうだ。ブレを警戒してローア
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ングルで踏切に一番近い場所にプロ4をセット。横がちのポイントには200oクラスで編成撮りする鉄がズラリと並
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ぶが、私は500oに×1.4テレコンでタテ顔面を狙う。数本の先行電で動態予測の食い付きを確認。さぁ、いつでも
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来い!間もなく、踏切が鳴り、遥か遠方からクリーム色の警戒色がゆっくりと近付いてきた。
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