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226.キハ30 久留里城俯瞰
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2012.11.25 久留里線 久留里−平山 PENTAX67 smcPENTAX400oF4ED RVP50(+1)
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11月下旬、ひょんなことから久留里が最後の国鉄色祭りになっているという話を聞いた。そしてこのまま運用通り
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に流れて、最終日のセレモニーをやる列車がキハ30の2連になるとのこと。なるほど、考えられないこともない話で
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ある。パターンに則って予測すると、次の日曜はA11運用。予報は晴れ。キハ30最後の雄姿を捉えるべく、未明か
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らLIBERTY氏と奥房総の地を目指した。
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行きたいアングルの筆頭は、メジャーポイントながら未だ登ったことのない久留里城俯瞰。本来ならば上りの928
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Dで面から来るのを仕留めるのがセオリーだが、少しでも正面に陽が回っているうちに撮りたいので、後追いの923
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Dで撮ることにした。ケツ撃ちはねぇ…と思わなくもないが、意外にこれが功を奏した。というのも、本命の列車と久
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留里で交換する926Dを待っているとアングル内に数名のテロリストが登場。おいおい、ここが有名ポイントと知って
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の狼藉か!少しは空気読んでくれよ〜…山上で三脚を並べる誰しもがそう思い眉を顰めた。が、彼らはキハ37・38
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の上りが行くと、潮が引くように撤収。後追いになるキハ30は別アングルに移動するようであった。なるほど、後追
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いの俯瞰は乱入の危険性が少ないのか!これは新たな発見であった(笑)。
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間もなく遠方からツートンが接近。初冬の里山に最後の輝きを放つ国鉄色を、バッチリ極めることができた。
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