撮影日記−新作公開−




















































NO. 22
DATE 06.08
22.381系「しなの84号」 ヤナバスキー場前
2008.05.06 大糸線 ヤナバスキー場前−南神城 NikonF5 AF-SNikkor300oF2.8ED×1.4 RVP100
  381「しなの」は以前から気になる存在だった。過去に一度だけ撮影したのは高校2年の夏休み。当然大した写真
 ではなく、“とりあえず写っている”程度のお粗末なポジが1枚手元にあるだけだった。国鉄型淘汰のペースが速い
 JR東海のこと、ここ数年は381の去就も気になり、多客期の臨「しなの」には注意を払ってはいた。しかし、GWなど
 のハイシーズンは例年大糸非電化で山篭り。白馬以南で381にレンズを向ける頃には絶好調の高気圧もそろそろ
 日本に暇を告げて、天気はいつも下り坂であった。そんなわけで過去2年間はヤナバスキー場前付近が光線的に
 良さそうだと見当を付けながらも、シャッター切らずにファインダー見る鉄を繰り返していた。
  しかし、今年は事情が違う。381はこのGWの臨「しなの」を最後に引退し、翌週には浜松に廃回されてしまうとの




















































NO. 22
DATE 06.08
 
 情報が連休直前に飛び込んできたのである。こりゃあマジメに撮らねばイカン!折りしも大糸北線は赤ツートンが
 入場中で、タラコと青ツートン、それに高岡から応援に来たワインレッド58・28で運用を回すという。これなら非電化
 に没頭する必要もない。連休後半初日の3日は、過去2度ファインダーでバッチリ確認していたヤナバスキー場前
 カーブのイン側からペンタ300で「しなの84号」を頂いた。
  翌日は同じポイントをアウトカーブからサンニッパ&テレコンで正面撃ち。だが、直前まで近くにいた鉄ちゃん集
 団と世間話に興じて油断していたのが災いし、通過5分前になってアングルが甘いことに気がついた!限られた時
 間の中で必死に立ち位置を工夫するも納得できないまま主役が登場し、バリ晴れの青空の下屈辱の敗戦…。こう
 なったら意地でリベンジするしかない!5日は所用で一度千葉に帰り、最終日の6日、再び徹夜で長野に飛んだ。
  天気は予報通りド快晴!前回の反省を活かし、正面に寄って左右のバランスを見ながら立ち位置を決めた。今
 度こそは勝つ!15時過ぎ、杉林の向こうからタイフォン一声。間もなく、伝統の国鉄色を纏った「しなの」がファイン
 ダーにクッキリと像を結んだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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