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217.EF81「あけぼの」 鶴形カーブ
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2012.09.15 奥羽本線 鶴形−富根 PENTAX67 smcPENTAX165oF2.8 RVP50(+1)
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芦野公園の津軽祭りに合わせて、9月15・16日に津鉄で客レが走る、という情報を得た。春の桜臨、夏の立佞武
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多臨ともに天気を見て断念していただけに、この3度目のチャンスを逃すわけにはいかない。週間予報もまぁいい
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ことを言っている。金曜夜、関西−D.W先輩&コサカミ氏と現地合流を約束し、LIBERTY氏と東北道を北上した。
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どうせ北東北まで行くなら、朝は「あけぼの」を押さえたい。はや今年5度目となる秋田道経由の終夜運転で、列
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車通過の小1時間前に目を付けていた鶴形カーブに滑り込んだ。間もなく関西からのコサカミ号も到着し、ゲバを
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並べてセッティング。9月初旬の見立ての通り、ほどよく田んぼは色づいてイイ感じ。ペンタ165にF5、それに85o
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の単玉を付けたD800と、3丁体制で「あけぼの」を迎え撃った。
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まずは幸先良いスタート。しかし、この後我々を試練が待ち受けていたのだった。タラコがA76運用に入る五能線
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に勢い込んで転戦したものの、深浦のアングルは通過30分前から雲が広がり、せっかくの海の色が褪せてしまっ
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て撃沈。それでも北の空は明るいから、津鉄はXに撮れるはず…と前向きに考えたが、嘉瀬−毘沙門はどん曇り
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だった。おまけに、アングルに現れた列車を見てビックリ! たった1両の旧客の先頭に立っていたのは、カマでは
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なくメロス号だったのである…。ツアー初日は、朝以外完膚なきまでに打ちのめされて終わったのであった…(泣)。
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