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212.DD51重連岡見貨物単回 青浦Sカーブ
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2012.08.16 山陰本線 岡見−鎌手 PENTAX67 smcPENTAX75oF2.8AL RVP(+1)
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貨物は益田で約1時間のバカ停。その間に余裕で追い越し、2発目は岡見の展望台でXを極めた。さて、返しの
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重単はどこで撮ろう?お盆休みにこの天気。言うまでもなく青浦の定番は大入り満員札止め状態だった。だが、す
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ぐ左手の獣道を辿ると別アングルがある。鉄橋前後の緩やかなS字を見下ろす俯瞰ポイント。 雑誌やネットでしば
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しば見かけるとはいえ、まだメジャーにはなっていない場所。ここなら空きがあるだろう。予想通り、三脚だけ立てに
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行くと知り合いが数人。狭いながらも譲り合って立ち位置を確保することができた。
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メインはペンタの75o。90oよりもう一息広めで撮ろうとするときに、55oは暗いし周辺光量落ちが激しくいまいち
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ピリッとしない。そこで、フードがボロボロという理由だけで格安になっていた中古の75oF2.8を入手してしまったの
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だった。ちょっと怖い気もするが、ぶっつけ本番で激Xシチュエーションに投入である。
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波の音を聞きながら、周囲の仲間と鉄談義。時折やって来る新型特急にシャッターを切るうち、時計の針は11時
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を回った。汗をぬぐって構図と露出を再確認。最後に空を見上げると、ちぎれ雲が太陽に接近中だった(汗)。 ドキ
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ドキハラハラ、緊張感の高まる中、エンジンの唸りとともに2灯のライトが現れる。潮騒の路を行く2両のDDをグッ
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と引き付けてX!喜びを分かち合ってふと目をやると、僅か数十秒の間に線路は巨大雲の影に覆われていた。
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