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208．583系ＴＤＬ臨 八郎潟ハイツ俯瞰
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2012.07.22 奥羽本線 大久保－羽後飯塚 PENTAX６７ smcPENTAX165㎜F2.8 RVP50(+1)
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１ヵ月ほど曇天と休日出勤の週末を過ごし、この日は久々の土日休み。 予報を探ると、梅雨明け間近の東北で
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は、秋田に一点太陽マークが輝いた。秋田だけ？ホンマかいな！気象庁様の御宣託の怪しさにしばし逡巡するが
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日曜はＴＤＬ臨もある。よーし、行っちまえ！決断すれば実行あるのみ。22時に家を出て、東北道を北上した。
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今回一番の狙いは、３月の石井尚顕氏の写真展で出されていた八郎潟ハイツの俯瞰。 ここを目指して、眠い目
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をこすりつつアクセルを踏み続ける。しかし、出発するのが少し遅かった。五城目八郎潟を降りた時点でもう６時40
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分、「あけぼの」通過まであと20分しかない。その上、よくよくナビを見ると八郎潟ハイツは大久保駅の近く、ＩＣで言
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えば一つ手前の昭和男鹿半島が最寄りではないか(汗)。下道をダッシュして立ち位置まで車で乗り付け、ギリギリ
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セーフ。ペンタ１台構えたところで踏切が鳴った。
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翌朝は、「あけぼの」を琴丘森岳で撮ってから鶴形－富根のカーブまで追っ掛けた。だが、二ツ井白神まで高速
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に乗ったのが致命的ミス。僅差で間に合わず見る鉄となった…。肩を落として八郎潟ハイツまで戻り、ＴＤＬ臨を待
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つ。広々と続く青田のカーペットが美しい。９時40分、583系がゆっくりと登場。ペンタ２台でⅤを頂き､二ツ井まで追
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走する。が、予想外に相手の足が速く、定番の陸橋には同着。この日の追っ掛けは２戦２敗に終わったのだった。
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