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204.583系TDL臨 メガフク海バック俯瞰
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2012.05.20 羽越本線 女鹿−吹浦 PENTAX67 smcPENTAX165oF2.8 RVP(+1)
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西目の俯瞰の次はメガフクへ。「日本海」なき後、羽越のターゲットは半減し、距離と効率を考えると二の足を踏む
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ことが多くなった。でも、今日は583系のTDL臨「わくわくドリーム号」がある。高校生の頃は通学途中の京葉線で青
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い特急電車を見るだけで“わくわく”していたが、ナイス30'sの今となって舞浜先端なんかで女王様をお迎えするの
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は不謹慎。やるなら風光明媚な羽越・奥羽で仕留めたい。日本海バックの原色ゴッパーサン、燃えるではないか!
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というわけで、ここ数年は今までなかった“わくわく”を求めてTDL臨の運転日を真面目にチェックするようになった。
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8年前にED75の牽く臨貨8880レを撮ろうとしてウヤを食らったサイド撃ちの俯瞰に上がる。水平線は完璧ではな
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いが、海の色等も勘案すればまずは合格点だろう。ペンタ2台に165o と90o。この舞台には6両までならピタリと
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収まるので、フル編成を載せるつもりで構図を決める。切り位置は障害物が少ない左側を基準に決定。お電車な
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らではの撮り方ですな。
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遠くで踏切が鳴り始めたのを合図に、2台の67を巻き上げる。さぁ来い!ノーファインダーでレリーズを握り、最
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後尾が藪を抜けたところで同時にシャッターを切った。手応えは十分。この後は、満足感に浸りつつ酒田の温泉で
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汗を流し、K1編成が入る「北越8号」を撮りに信越山線へ転戦したのだった。
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