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198.485系「にちりん91号」 鍛冶屋踏切
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2012.05.04 日豊本線 大神−日出 PENTAX67 smcPENTAX400oF4ED RVP50(+1)
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連休後半は部活の付き添いから始まった。我が社会部の精鋭たち?が都内に残る平将門の史跡を巡るというの
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で、私も朝からお付き合い。部長のプランに従って、雨の中数カ所の神社などを廻った。が、その最中、ひっきりな
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しにメールが届く。昼食時に確認すると、関西-D.W先輩&コサカミ氏から。曰く「東北は絶望的だが、九州は晴れ
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そうだ。今夜京都に来られたし」。これはもしや「にちりん」ツアーか。当初一瞬食指を伸ばしかけたものの、スジと
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アングルを考えて二の足を踏んでいた。が、ここまでお誘いが来るのなら行くしかない!夕方、調査活動を終えて
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解散するや、即帰宅して準備を整え、シャワーだけ浴びて出撃。東京20時20分発「のぞみ263号」の客になった。
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22時43分京都着。すぐにコサカミ号に便乗し、深夜の中国道をひた走る。ところが、薄明るくなる頃に関門海峡を
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越えても、夜が明けて10号線を南下しても、太陽は一向にその姿を現さず、寒気の影響とやらで分厚い雲に隠れた
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まま。あの晴れ予報は一体何だったのか。我々の肩には、ロングドライブの疲労感だけが残った…。
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結局、天気が回復したのは午後になってからだった。今日最後の1本、「にちりん91号」を狙うべく、日中ロケハン
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しておいた踏切に急ぐ。先客は数名のみで、背後からハイアングルで構えることができた。先行の特急で編成長を
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確認。ペンタ400でジャスト。17時過ぎ、懐かしい絵入りマークを掲げた特急色が、コテコテの西日を浴びて現れた。
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