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189．ＥＤ76貨物 三毛門トラス橋
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2012.03.26 日豊本線 三毛門－吉富 NikonＦ５ AF-SNikkor300㎜F2.8ED RVP100
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３月末は年度替わりの校舎点検のため数日休暇が入る。４月からはこれまで以上に忙しくなるだろうし､遠征する
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なら今しかない！が、例年になく寒さが長引く今年。春の足跡を聞くにはどこに行けばよいのやら…。過去データを
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基にはじき出した答えが“九州”であった。桜はまだにしても、菜の花くらいなら咲いているだろう。 被写体はナナロ
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ク＆パイチの貨物。時間があれば関門海峡を渡って岡見貨物まで足を延ばしてもいい。土曜に終業式を終えてそ
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の足で卒業生のバンドのライブに参加し、翌日いすみをチラ見してからＳＦＪの深夜便で北九州に飛んだ。
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乗合タクシーで博多に出て、24Ｈレンタで車を借りる。元来た道を戻るように北九州空港の近くを通って日豊本線
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沿いを南下し、豊前でマルヨ態勢に入った。６時半に目覚めると、予報に反してやや雲が多い。まぁ陽が上がれば
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晴れてくるだろうと楽観的に構えて、三毛門トラスの顔面撃ちに三脚をセット。しかし、ライブでタテノリし過ぎて筋肉
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痛の足を引き摺り､重い荷物を持ってここまで来たというのに、太陽は非情だった。晴れベースで勝てると思いきや
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切り位置寸前で雲に遮られて光線デフューズ…。悔し紛れに杵築まで追い掛けるも､予想以上にスジが立っていて
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結局間に合わず。遠征初戦からションボリである。が、北の空を見上げれば､ぐんぐん雲が切れて澄んだ青空が広
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がってきている。２本目の貨物でリベンジするかぁ！
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ターゲットは北九タ11時11分発の4077レ。三毛門通過は恐らく12時頃だろう。これならインカーブ側に陽が回り、
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「富士」で撮れずに終わった構図を再履修できるはずだ。トラス前後の菜の花を画面左下のあしらって、Ｆ５にサン
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ニッパ、Ｄ700にサンヨンの２台を据える。12時17分、遥か遠方に真紅のカマのライトが見えた！
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