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188.秩父鉄道1000系秩父色 波久礼オーバークロス下段
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2012.03.14 秩父鉄道 波久礼−樋口 PENTAX67 smcPENTAX400oF4ED RVP50(+1)
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2月中旬から天候不順と仕事のため、ロクに鉄できぬまま時は流れてはや3月中旬。大学受験も一段落し、通常
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業務もある程度カタが付いたので、この日は休みを取って久々に出撃することにした。といっても寒さの厳しかった
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今年はいまだ春の気配すら感じられず、何を撮ろうか悩ましい。まぁ、困ったときにはとりあえず秩父!冬枯れの景
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色でもいい光線で国電か貨物が撮れればストレスも解消できるだろう。
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というわけで、気持ちよく二度寝をかましてからノンビリ関越を北上。午前遅くの波久礼カーブから始める。しかし
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インカーブの被りつきを一発勝負のバケペンの標準レンズで極めるのは至難の業である。案の定、ベストのスジで
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やって来たオレンジ編成は見事なまでに切り遅れて敗北した…。
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午後からは樋口寄りのストレートへ移動。今日はオーバークロスではなく、その下からペンタ400で撃つ。秩父に
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通い倒しているどすこい氏曰く「シャッターを切るとき前パンが切れて見えるくらい天地がカツい」という度胸の要る
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アングルである。確かに、プリズムを外して100%画面で確認しても、線路は下端一杯、架線は上端一杯。視野率
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90%のバケペンでは、ファインダー上では完全に溢れて見える(汗)。東急や三田線をファインダー見る鉄して感覚
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をつかみ、そして夕方。ベタベタのエロ光線を浴びて姿を現した“チョコバナナ”を一発で仕留めることができた。
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