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175．秩父鉄道デキ100貨物 荒川橋梁
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2011.11.26 秩父鉄道 上長瀞－親鼻 PENTAX６７TTL smcPENTAX165㎜F2.8 RVP100
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当方若造につき通年で鉄できるようになってまだ十数年だが、この秋は記録的に天気が悪かった。 2003年とか
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09年とか夏の天候が思わしくないシーズンは何度か経験したが、Ⅴゴマ稼ぎ時の11月がここまで不作だったのは
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記憶にない。まぁ、仮に晴れても米坂や大糸はもうないし、只見も長期運休では八方ふさがりではあるのだが…。
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というわけで、撮影日記も一気に約１ヵ月飛んで11月下旬である。ようやく週末と晴れがシンクロした頃には、は
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や関東が紅葉シーズンに入っていた。さて､どこに行こう？と一考して選んだのが、気になりつつも未踏だった秩父
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鉄道の貨物列車。スジもアングルもよくわからないけれど、とりあえず定番の荒川橋梁に行けば何とかなるだろう。
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真横のアングルだから上下両方向ＯＫ、６７×２台体制で２通りのアングルを構えておけば、撮り逃しはないという
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わけだ。早朝、上越で115系を１発やってから昼前にのんびり現地入りした。
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紅葉は程よく見頃。 これまで仲間の鉄ちゃんたちの作例で何度も目にしてはいたが、確かに変化に富んだ川の
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流れにレンガ積みの橋脚と赤いガーター、バックの山の収まりもよい。なるほど、定番と言われるだけはある。上り
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貨物が行ったばかりなので、手前の岩をアクセントに下り向けにアングルをセット。紅葉重視でベルビア100を詰め
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た６７TTLをメインに据える。川下りの舟が目の前を通り過ぎると間もなく、吊掛け音とともに青い電機が現れた。
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