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174．583系団臨 笹川流れ俯瞰
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2011.10.29 羽越本線 越後寒川－今川 PENTAX６７ smcPENTAX90㎜F2.8 RVP50(+1)
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10月下旬に羽越で583系の臨時が設定あった。●ヤ情誌をチェックしてすぐに頭に浮かんだのがこのアングル、
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かつて「白鳥」の舞台として知られた笹川流れの俯瞰だった。越後寒川1115-18、まさにおあつらえ向きのスジであ
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る。しかも、当初は怪しかった週間予報も、水曜辺りからぐんぐん格上げ。これは行くしかないでしょ！
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深夜出発で関越～日本海東北道を突っ走り、７時半に現地着。初めての撮影地なので事前に偵察に行く。急斜
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面を10分ほど登ると視界が開けた。この時期だとまだまだ日は当たらなそうだが、すでに先客が１名。立ち位置も
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広くはないし、この後関西－Ｄ.Ｗ先輩＆コサカミ氏が来ることを考えたら場所取りを早めに施した方が良さそうだ。
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ベストと思われるポジションにハスキーを全開で立てて、先輩たちの到着を待った。
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３人揃うと、案の定場所は手狭。Ⅴ位置をシェアして脚を絡めるように機材をセットする。ペンタは90㎜ヨコで、も
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う１台は今回デジを据えてみた。いつもなら本気撮りは銀塩２台だが、俯瞰を35判で撮っても仕方ないかと考えて
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の初の試みである。極まれば年賀状などの印刷が効率よく出来るはずである。吉と出るか凶と出るか(笑)。
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11時半、きれいに影が抜けきったところで遠方に583の姿が確認できた。さぁ、本命！並走する国道に大型トラッ
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クやバスはいない。ＯＫ！間もなく、ゆっくりと海辺のステージに現れた青き女王を狙い澄ました一撃で出迎えた。
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