撮影日記−新作公開−




















































NO. 152
DATE 07.13
152.583系「あいづライナー4号」 滝ノ原大築堤
2011.05.15 磐越西線 更科(信)−磐梯町 PENTAX67 smcPENTAX90oF2.8 RVP50(+1)
  黄砂で見通しの効かなかったこの数日とは打って変わって、今日は磐梯山がバッチリ見える。「1号」を翁島−更
 科(信)の高速俯瞰のカーブで撮った後は、昨日手前の田んぼに水が入ったばかりだという磐梯バックの大築堤に
 やってきた。まずは足回りの見え具合が良くないため、身内総出で斜面へ芝刈りに。 伸びかけの草をチョキチョキ
 やっつけて道床をスッキリ見せる。作業時間約30分、編成後部の藪は仕方ないとして、とりあえず作業完了。さぁ、
 機材をセットしてみよか!
  だが、いざ構えてみるとレンズ選択が悩ましい。ヨコ位置でベストは35判70o相当。F5やデジはズームでどうに
 でもなるが、単ダマ限定のバケペンは如何ともし難い。う〜む、しばし悩んで辿り着いた結論は、ズバリ90oタテ!




















































NO. 152
DATE 07.13
 
 手前に薫風に波打つ田んぼの水面を入れると、ホラこの通り!なかなかイイ感じになるではないか。時おり北から
 広がってくる薄雲にハラハラしながら待つこと小1時間、名峰を背にした舞台に、青い国鉄色が姿を現した。
  この後は、川桁−猪苗代で「3号」を500oで顔面撃ちし、最後は広田の定番付近で磐梯山を背に「6号」のサイド
 ビューを押さえて上がり。最後こそ夕日が雲隠れしたものの、久しぶりに国鉄色三昧の1日を過ごすことができた。
 しかし、ぜひもう一度訪問を!との願いも叶わず、曇天週末が続くうち、5月一杯で仙台583系は磐西から撤退。翌
 月からは新たに国鉄色485系が後任に就くことになった。
  ヨンパーゴも悪くはないけれど、各種ブログなどの写真を見る限り、まだまだ下回りがピカピカのグレーなのが違
 和感満点。さらに郡山方のタイフォンカバーが開きっ放しのようなのが非常に気になる。コイツも期間限定らしいと
 聞いているが、もう少し汚れてきてからが撮り頃かなぁといまだ手を出していないのが現状である。それより心配な
 のが、秋田に転属するという女王様の行方。 何やらTDL臨メインの波動輸送に徹するとかで、外観に妙に手を入
 れる不穏な計画があるらしい。オイオイちょっと待て!秋田美人の女王様は、スッピンのままで十分美しいと思うん
 だけどねぇ…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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