撮影日記−新作公開−




















































NO. 151
DATE 07.05
151.583系「あいづライナー2号」 一ノ沢Sカーブ
2011.05.15 磐越西線 磐梯町−更科(信) NikonF5 AF-SNikkor300oF2.8ED×1.4 RVPF
  4月から密かに注目していたのが、「あいづライナー」の583系代走。入場中の“あかべぇ”に代わって、5月末まで
 仙台のゴッパーサンが秋田転属前の最後の活躍を見せている。G.Wの桜を逃してしまっただけに、新緑こそは絶
 対撮ろうと会津の天気を虎視眈眈とモニタリングし続けていた。チャンスは前回アップした八高訓練の翌日。予報
 は晴れベース。 だが、ここのところずっと3割増しのお気楽予報を出している気象庁様のこと、簡単には信用でき
 ない。中間テスト作成の仕事も抱えているし、とりあえず前夜出発は見合わせた。
  いつの間にかPCに向かいながら寝ていたらしい。ハッと目覚めると窓の外にはグラデーションに染まる東の空。
 これは晴れる!即攻でシャワーを浴びて、機材を積み込み、4時30分に出発。磐西までは300km強、「あいづライ




















































NO. 151
DATE 07.05
 
 ナー2号」の若松発車が9時10分。渋滞さえなければ間に合うはずだ。外環〜東北道経由で磐梯河東を目指した。
  今日の第1ポイントは磐梯町−更科(信)の一ノ沢Sカーブ。すでに前日入りしていた関西-D.W先輩とコサカミ氏
 は現地にゲバを置いているという。3時間余りで現地に滑り込むと、狭い立ち位置に大型のジッツォとプロ4がポツ
 ンと立てられていた。眠い目をこすりながら車から降りてきたご両人と、挨拶もそこそこにセッティング。67は400o
 ヨコで普通に、35判はサンニッパにテレコンをかましS字を強調してタテで狙う。 
  8時を過ぎると続々と鉄ちゃんが集まってきた。67族同志のどすこい氏も登場。狭い立ち位置には三脚の林が出
 来上がる。9時を回り、若松行きの普電が下った。これと磐梯町で交換して583系が来るはずである。D700の背面
 モニターで普電6両が収まっていることを確認し、F5を装着。よし、準備完了!間もなく、若葉に包まれたカーブの
 先に3灯のライトが光った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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