撮影日記−新作公開−




















































NO. 122
DATE 11.08
122.DE10+マヤ34 伊万里大俯瞰
2010.10.16 松浦鉄道 伊万里−東山代 NikonF5 AF-SNikkor300oF2.8ED RVP100
  長崎でマヤが走るらしい。第一報を聞いた時点では週間予報は雨模様。中間テストの作成もあるし、正直あまり
 心動かされはしなかった。が、木曜くらいから急激に予報が格上げされてきたではないか!これは週末にのんびり
 テストなんぞ作っている場合ではない! 神憑り的集中力を発揮して徹夜&昼休み返上でムリヤリ問題を仕上げ、
 金曜夜、東京から新幹線の客になった。今回は関西−D.W先輩と新神戸で合流して西へ向かう。車内で仮眠をと
 り、寝不足の体を休めて長距離運転に備えた。
  22時22分、新神戸着。さっそくD.W先輩のステップワゴン号に便乗させていただいて2Mで山陽道を爆走する。こ
 うして関西集合、徹夜で九州入りというツアーは今年だけでもう3回目。関東人ながら、いい加減こっちの道路も飽




















































NO. 122
DATE 11.08
 
 きてきた(笑)。先行している別働隊のコサカミ号と連絡をとりつつ、未明に関門橋を渡る。目標は松浦鉄道の伊万
 里付近。マヤの通過は9時前である。果たしてXに撮れる所はあるのだろうか?
  当たりをつけていた俯瞰ポイントには8時過ぎに到着した。眼下には河口をひと跨ぎする鉄橋に幾重の山並み。
 稜線の向こうには造船所のドッグらしきクレーンも見えている。なかなか西国らしきよか雰囲気。サンニッパのタテ
 で構図はピッタリである。間もなく他所をロケハンしていたコサカミ氏チームも現れ、総勢5名で思い思いに三脚を
 立てた。8時52分、DE10に牽かれた青く小さな巡回医がアングルに登場。川面付近がやや霧でモヤっているのが
 気になるけれど、初めは撮る所などないと言われていた松浦鉄道である。まぁよしとしよう。秋の九州マヤ巡業は、
 まずまず順調なスタートを切った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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