撮影日記−新作公開−




















































NO. 118
DATE 10.03
118.ED75貨物 広野俯瞰
2010.09.05 常磐線 広野−末続 PENTAX67 smcPENTAX200oF4 RVP50(+1)
  9月最初の週末は全国的に秋の青空が広がった。それに、富山ではおわら臨で原色58・28が猪谷まで入り、上
 越国境ではEF81 95+24系+EF64 37 の団臨が越後湯沢まで往復とまさに鉄日和。各地からは激Xメールが飛
 び込んでくる。が、我々は…湯沢往復の団臨に乗っていた。★氏が幹事を務める恒例の宴会列車で、真昼間から
 ビール片手にすっかり出来上がっていたのである。それでも中里で下車してタクシーで先行し、乗ってきた列車の
 回送を石打の廃ホテル俯瞰と大沢駅先端で撮るくらいの意地は見せたが、これっきり。帰路の車中、バリ晴れの
 土樽送水管を見上げながらみんなして怨念雲を召還するも効果なく、ただ指を咥えて酒を呷るしかなかった(泣)。
  翌日は稚内まで雑客が入るというビッグなネタがあったが当然行けるわけはなく、のんびり寝てから午後の常磐




















































NO. 118
DATE 10.03
 
 貨物を撮ろうと三郷から高速に乗った。今日のメインは、3年前の春に探索した広野のラ●ホ裏山俯瞰。ナゼかこ
 んな山中にあるソレ系施設のすぐ裏から獣道を直登すると、太平洋を背に緩くS字を描く線路が見下ろせる。先月
 来たときには●ブホは潰れていて、あまりの木々の茂りぶりに登るのを諦めてしまったが、今日こそは!
  ビビっていた割には、いざ下見してみるとスイスイ上がれて、立ち位置まで10分程で到達した。1名限定だった立
 ち位置も若干広がっている。これなら追っ掛けもいけそうだ。というわけで、1発目はさらに北上して前回と同じ鹿島
 の大築堤で撮影。そこから抜け道の県道を走って富岡ICから1区間だけ高速を使い、アングルの麓には列車通過
 の約25分前に滑り込んだ。荷物を詰め替える時間ももったいないので、そのまま銀箱で裏山にアタックする。木の
 枝をつかみながら急斜面を登り切り、息を切らせてセッティング。予想以上に伸びてきた陰にペンタ300か200かで
 悩む。もう時間はない。えぇい、200じゃ!アングルを定めると、すぐに眼下の踏切が鳴った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





撮影日記トップへ