| 2026.04.28 |
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2013.04.28 御代田−平原 NikonD850 AF-SNikkor300oF2.8ED×1.5クロップ ISO200
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13年前のG.Wは、湘南色の169系6連による急行「志賀」が走るということで、しなの鉄道を訪れていた。初日は晴れて露出はあるが抜けはあまり良くなく、無難な編成撮りに徹した。翌日は羽越線に24系のリバイバル?「鳥海」を撮りに遠路転戦する予定だったが疲労困憊で断念し、しな鉄に残留。ジムニーの車内で寝袋にくるまった。しかし、これが功を奏した。2日目はスッキリとした青空に浅間山も全容を現し、初日以上の湘南色日和となったのだった。
軽井沢からの下り一発目を御代田−平原のハイライトで狙うとして、送り込みをどこで迎えようか。仲間内で知恵を出し合うが妙案は浮かばず、線路の向きだけを頼りに御代田の駅近くまでやって来た。国道18号から駅に向かうかりん道路のオーバークロスからアウトカーブを長玉で引き寄せられるのではないか?覗いてみると、構図としてはアウトハイからイン側抜きで、気になる線間のタイガーロープもかわせるし、なかなかカッコイイ。ただ、画角的には300oではスカスカだが500oだと編成が切れそう…という機材の選択が悩ましいアングルである。 でも、そういう時こそニコンの奥義クロップで対応しよう。サンニッパに×1.5クロップの450oで構えてみると、確かに架線柱の間を抜いて構図はピタリ。間もなく姿を現した往年の“急行列車”に納得の画角でシャッターを切った。あれから干支が一回り以上、湘南色の急行型は姿を消したが、近郊型の115系は今なお健在。先はそう長くはないだろうが、国鉄時代の面影を残す中距離電車をもう少し様々なアングルから狙ってみたいものである。 |
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