| 2026.02.11 |
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2022.02.11 細岡−塘路
NikonD850 AF-SNikkor300oF2.8VR ISO200 |
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先日来、C11の不具合で「冬の湿原号」がDL代走になっているらしい。公私ともに身動きの取れない今は他人の成果を見聞きするのが精いっぱいだが、身軽だった4年前の同じ時期には緊急出動で銀世界の道東に馳せ参じていた。建国記念日前日が大雪予報で勤務校が休校になり、降って湧いたような連休にテンションが上がって思わず釧路までの往復チケットを衝動買い。翌朝朝一で羽田から空路釧網本線に乗り込んだのだった。冬場の太平洋側は良く晴れる。初日は雌阿寒岳バックの大俯瞰こそやられたものの、返しの細岡俯瞰をばっちり決めて札幌classicで祝杯を挙げた。
2日目は根室本線のヨンマルがハズレ運用で朝練が空振りに終わったが、今日こそ雌阿寒岳が上機嫌。念願の大俯瞰を仕留めて返しはアップ撮りコースに舵を切った。定番の茅沼発車で機材をセット。横がち中望遠アングルは大混雑のため、一番踏切に寄った所から天地パツパツ勝負構図のサンニッパでDEを切り取り、機材をそのまま助手席に放り込んで追っ掛け体制に入った。頑張れば細岡までに追い抜いて、上手くいけば昨日の俯瞰も間に合うかもしれない。 だが、道路は順調でもバカ停がないのはやはり辛かった。俯瞰の登り口に着いたのは通過10分ほど前。ダッシュで上がればどうかにかなりそうな気もしないではないけれど、余裕はない。構えたはいいが練り切れない構図でシャッターを切るほど後悔することはない。だったら確実に仕留めよう。目の前の踏切でアウトカーブの面タテを狙う。このご時世、スッピンのDEのアップ撮りというのも貴重な機会である。間もなく踏切が鳴り、第2エンド頭の1690号機がファインダーに顔を覗かせる。セミセターキャブの2軸+3軸のジョイント音が目の前をゆっくりと通り過ぎた。 |
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