Memorial GALLERY


 2011.06.16

2007.06.16 豊原−白坂 NikonF5 AFNikkor80-200oF2.8 RVP100

かつてみちのくで一大勢力を誇ったED75も、気付けば風前の灯となっている。ひさし付きの若番機を先頭にした重連が十三本木峠を行き交っていたのも今は昔、ハイテクロ コの金太郎やレッドサンダーに東北や奥羽の運用を追われ、数少ない定期仕業だった常磐貨物も震災により長期運休中。地震当日に原色1039号機が被災したのも記憶に新しい。 だが、そんな赤ベコたちにも、数年前まで黒磯口の美味しいスジが残されていた。

トヨシラの鉄橋が7時台の下り列車。それだけの情報を得て5月下旬の新緑時期にチバラギ氏と最初のトライ。運用やカマ番に弱い我々は、とりあえず行ってから勝負!とい うのがいつものスタンスである。ところが、現地について機材をセットし、バカ話をしながら周囲の鉄の列番トークに耳を傾けると… どうやら日曜はナナゴ貨物はウヤらしい。 じゃあ、彼らは一体何でここに居るのだろう?聞くと、次はEHのトヨタ貨物が来るという。どうでもえぇ〜! 結局その日は水郡線の工臨に転戦し、茨交のキハ205で〆て帰 路に就いた。

リベンジは翌月、梅雨の中休みの土曜のことだった。前回と全く同じ立ち位置で、ペンタ400とF5を据える。緑はすっかり濃くなってしまったが、それはそれで深紅のカマが映 えるはず。ひっきりなしにやってくるEHの貨物を撮りながら本番を待った。やがて、鉄橋の向こうに懐かしい顔が登場。しかし、編成が短い!一瞬切り位置を躊躇したためペン タは失敗(泣)手元には、F5で連写したXゴマだけが残された。



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