Memorial GALLERY


 2008.07.29

2001.07.29 浜河内−長門本山 MamiyaM645SUPER SEKOR A200oF2.8APO RVP(+1)

2000年頃から各地で“国鉄リバイバル”が流行し始めた。伝統の国鉄色と堂々の9両編成を堅持していた青森の583系は全国各地に引っ張り だこ。関東鉄ちゃんにとっては02年の「ゆうづる」や「みちのく」が印象深いが、その前年には何とJR西に貸し出されて「月光」「しお じ」に登板した。原色ゴッパーサンが山陽筋を走るというので仲間内は大騒動。私も就職活動そっちのけ…というわけにはいかなかったが (当たり前か)、静岡での某社の最終面接の後、コインロッカーに潜ませておいたゲバと銀箱を担いで一路新幹線で小郡を目指した。

メインの「月光」は激パが予想される厚狭−小野田を回避し嘉川−本由良で撮影。さささ先輩の場所取りのお陰で立ち位置は良かったが、 半端な薄日で不完全燃焼。しかし、今日は583関連のイベントの一環でクモハ42の日中運転がある。気を取り直して岩鼻のコンクリ橋へ向か った。道端からでは車の往来が鬱陶しいため、引き潮なのをいいことに道路橋の橋脚でセッティング。ところが、談笑しながら列車を待つ うちに徐々に潮位が上がってきた。撮影後には水かさは膝頭まで上昇!周囲の鉄ちゃん全員で機材をバケツリレーし、危機一髪で撤収した のだった。

続いてはクモハ42のホームグラウンド、小野田支線へ。定番の浜河内の田んぼ区間は、青田が見事なグリーンカーペットになっていた。間 もなく列車の通過時刻。立ち位置を吟味している暇もないので、今回は少し引き気味で道路から狙う。朝のモヤモヤが嘘のような青空の下、 ぶどう色の古武士は稲を揺らす一陣の風とともに視界に現れた。条件は最高!ただ、パンを抜き損なったのが唯一心残り…かな。



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